産業廃棄物処理について
産業廃棄物は大きく2種類に分類されます。
一つが「リサイクル可能な資源」
もう一つは「無害にしてから捨てる廃棄物」になります。
当社では地球環境を守ることを重要視しており、顧客のニーズに合わせた処理技術やサービスの向上を日々積み重ねています。
自然豊かな環境を未来に残していくために産業廃棄物処理に誠心誠意、心を込めて取り組んでいます。
処理方法
中間処理
産業廃棄物をしっかり分類する工程です。
機械で自動的に分類するパターンと人の目でチェックして直接取り除くパターンで分類しています。
リサイクル可能だと判断されるものはできる限り資源として分類します。
資源として選別した産業廃棄物は資源原料となり再生工場へ送ります。
再生工場では資源原料をリサイクル品に加工し社会に還元されていきます。
焼却
木くずなど可燃性のものを焼却し軽減します。
破砕
コンクリートなどを細かくするために砕きます。
砕いたコンクリートは再生砕石に生まれ変わります
選別
金属や木くず、紙くずなどを分別します。
分別した資源は再生材料として回収します。
最終処理
中間処理の段階で資源としてリサイクルできないものは、環境を汚染しないよう無害化してから自然に戻します。